足立区下水逆流の委託は東京都下水道サービス!トイレの詰まりが原因!

   

 

東京都足立区で発生した、前代未聞の下水逆流事故が話題です。

 

原因は東京都が委託していた管理会社が、上水と下水の配管を違法に接続し直して利用していたことだと判明してます。

委託していた管理会社がどこなのか、事故が発生した原因を直接問い合わせて聞いてみたのでご紹介したいと思います。

 

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委託された管理会社の名前は?

 

蛇口から下水処理水が出た原因について調べてみると、呆れた原因が分かりました。

都が原因を調べたところ、近くにある建設残土のリサイクル施設で使われている下水と上水の配管が誤った方法で接続されていたことが分かり、周辺の世帯に下水を処理したあとの水が上水道に逆流していたということです。
都が施設の維持管理を委託していた会社に聞き取った結果、以前、この施設でトイレの改修工事をした際、洗浄する水の量を確保しようと、当時の作業員が勝手に配管を変更していたということです。

出典:NHK

配管の変更って通常の手順では許可がいるんでしょうが、無許可で配管を繋ぎ直してたってことですね。

現場は、東京都下水道局が管理している「中川建設発生土改良プラント」です。

 

 

都が施設の維持管理を委託していた会社は「東京都下水道サービス株式会社(TGS)」だと明らかになりました。

 

東京都下水道局が調査結果についてリリースを出しているので、引用します。

2.調査結果

委託会社にヒアリングした結果、以下の事項が判明しました。

  1. 「中川建設発生土改良プラント」では、三次処理水を車両の洗浄及びトイレ洗浄等にも利用していましたが、センター内の工事等で、三次処理水の供給が停止することがありました。このため、平成24年にトイレ改修を行った際、トイレ洗浄水の量を確保するため、三次処理水配管と水道の給水管を誤接続させました。
  2.  通常、三次処理水配管のバルブを閉じておりましたが、9月10日にバルブを開けてトイレ排水管の掃除を行い、バルブを閉め忘れたことが判明しました。
  3. このため、給水管が接続している水道よりも水圧の高い三次処理水が、給水管から水道管に逆流したと考えられます。

出典:東京都下水道局

調査結果を見て驚くのが、5年も前にご接続が起きていたってこと。

この5年間は何にもなかったんでしょうかね?

 

東京都下水道サービスに問い合わせをしてみたんですが、通常逆流があると、水道メーターも逆回りをする仕組みになっているそうです。

この地区で過去に逆回りするトラブルが確認できておらず、5年に渡って下水が逆流していた可能性はないということでした。

 

 

9月10日にバルブを開けてトイレ排水管の掃除を行ったとありますが、今まで掃除をしていた時には逆流する事はなかったんでしょうか?

そもそも、過去に掃除するときに配管がご接続されてるってことに気付かないものなんですかね。

バルブを閉め忘れたって、手順書は存在してないんでしょうか。

 

これも東京都下水道サービスに問い合わせをしてみたんですが、定期的に配管掃除をしているわけではなく、トイレが詰まってしまったので配管掃除を行ったという回答でした。

斜め上を行く回答だったんですが、詰まりを解消した職員は1人だったようです。

回答してくださった方も、ヒューマンエラーであることは認めてました。

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東京都下水道サービスの処分は?

 

東京都水道局に問い合わせをしたんですが、下水の逆流は周辺の最大30世帯以外には、配管の配置上絶対にないということでした。

近隣住民の人は心配だったかもしれないですが、ひとまずは安心ですね。

 

委託会社の東京都下水道サービスが処分を受けるのか気になりますが、現在のところなんの発表もありません。

問い合わせをしたとき東京都下水道サービスの担当者は、処分があったら甘んじて受けると回答してました。

 

健康被害がないとは言ってますが、私だったら許せないですね。

だって三次処理水を飲んだり、それでごはん炊いちゃったわけですからね。

 

ちなみに三次処理水とは、中川水再生センターで処理し塩素を入れた二次処理水を、繊維ろ過でさらに高度に処理したものを指します。

参考:東京都下水道局

 

トイレ洗浄水や車両の洗浄に使う水ですよ。

絶対にあってはならないミスですし、東京都も厳しいチェックや処分をして再発防止に努めてほしいと思います。

 

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