今村復興大臣を激高させた記者の名前は西中誠一郎!会見全文も!

      2017/04/07

今村雅弘復興大臣の激高記者会見が大きな話題になっています。

 

テレビのニュースでは、今村復興大臣が激怒している場面が何度も何度も繰り返されていて、「どんな質問で怒ってしまったのか」がいまいち分かりませんでしたよね。

この記事では

  • 今村復興大臣の激高記者会見の質疑応答全文
  • 今村復興大臣を激高させた記者は誰なのか
  • 激高記者会見の動画

をご紹介しています。

 

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今村雅弘復興大臣が記者に激高した記者会見の全文

 

問題となっている今村復興大臣の激高記者会見というのは、2017年4月4日の10時から10時15分に行われた、復興庁の閣議後記者会見を指しています。

記者からの質疑応答の場面で、今村復興大臣は激高してしまったわけですが、午後には謝罪する事態になってしまいました。

 

記者会見での質疑応答の全文をご覧いただきたいと思います。

記者:今、お話があったように、31日に避難区域が解除され、そして、自主避難者の方の住宅の無償提供も打ち切られましたけれども、その週に、先週になるわけですが、避難者を中心にした全国の16の団体の方が安倍首相、それから松本内閣府防災担当大臣、それから今村復興大臣宛てに避難用住宅の提供打切り撤回と避難住宅の長期無償提供を求める署名というのを提出されました。2次署名分で約2万3,000筆、それから1次と合わせると8万7,000筆近くになる署名を提出されたんですけれども、大臣はこの署名について、申入れ内容について把握されていらっしゃるでしょうか。

今村復興大臣:まだ確認はしていません。

記者:ああ、そうですか。その中で、やはり3月17日の前橋地裁の国とそれから東電の責任を認める判決が出たわけですけれども、国と東電は3月30日に控訴されました。ただし、同じような裁判が全国で集団訴訟が起こっておりますし、原発は国が推進して国策ということでやってきたことで、当然、国の責任はあると思うんですが、これら自主避難者と呼ばれている人たちに対して、国の責任というのをどういうふうに感じていらっしゃるのかということを、国にも責任がある、全部福島県に今後、今まで災害救助法に基づいてやってこられたわけですけれども、それを全て福島県と避難先自治体に住宅問題を任せるというのは、国の責任放棄ではないかという気がするんですけれども、それについてはどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか、大臣は。

今村復興大臣:このことについては、いろんな主張が出てくると思います。今、国の支援と言われますが、我々も福島県が一番被災者の人に近いわけでありますから、そこに窓口をお願いしているわけです。国としても福島県のそういった対応についてはしっかりまた、我々もサポートしながらやっていくということになっておりますから、そういうことで御理解願いたいと思います。

記者:福島県の近隣、関東から関西方面ですとか、日本全国に避難されている方もいらっしゃると思うんですが、全て福島県を通すということ自体がもともと今の自主避難の実態に合わないんじゃないかなという気がするんですけど、やはり国が子ども・被災者支援法に基づいて、しっかり対策をもう一度立て直す必要があると思うんですが、それについてはどうお考えでしょうか。

今村復興大臣:それは今、言いましたように、福島県がいろんな事情、現地の事情等、そういったことも詳しいわけですから、そこにお願いして、それを国がサポートするというこの図式はこのままいきたいというふうに思っております。

記者:昨日、復興庁から被災者支援総合交付金第1回の配分が発表されたかと思うんですが、今回の配分について、どのような趣旨で行ったかというところの見解をお聞きしたいんですが。

今村復興大臣:これは従来からもそうですけれども、できるだけさっき言った趣旨にのっとって、復興の加速化、特にソフト面、そういったところに力を入れてやっていくということで、具体的な項目等には皆さん、お手元に行っているかな。それで見てください。

記者:ソフト面の強化ということですか。

今村復興大臣:特にそれを重点に置きたいと思います。

記者:今月で熊本地震から1年たちますけれども、東北の復興を手掛けている復興庁として、熊本地震の被災地に何か取り組まれるというか、お考えはありますでしょうか。

今村復興大臣:熊本については、いろいろインフラの関係は国土交通省とか農林水産省が中心にやって、それで対応できていたと思います。それに加えて、いろいろ災害公営住宅の建設の仕方とか、いろんな寄り添いといいますか、そういったソフト面での対応については、復興庁が得た知見をそれぞれ熊本県なり何なりにも提供しながら、今までもやってきたつもりであります。ですから、もうちょっとで1年云々ということなんでしょうが、今のところ、何とかうまく行っているんじゃないかなというふうには思っていますけどね。いろいろとそのときによってまた新しい問題が出てきますから、そういうときには我々が提供できる、あるいは、指導できる面はもちろんやるつもりです。

記者:以前に、熊本地震のアーカイブみたいなものをつくりたいというふうにおっしゃっていたと思うんですけど、その辺りは分かりますか。

今村復興大臣:ええ、これは熊本に限らず、東北の方でもそういう動きがあるわけですから、随時、更に加えてまた熊本の分も含めて、要するに、いざというときにどうしたらよかったのか、何がまずかったのか、そういったものを総括したものを、いろんな形でまた日本全国にアピールできるようなこともやらなきゃいけないかなというふうに思っておりまして、これはまた松本大臣ともよく相談して進めていきたいというふうに思います。

記者:それは内閣府が去年の12月に熊本地震の生活支援の在り方、また、ワーキンググループが報告書をまとめていますけれども、それとはまた別にということですか。

今村復興大臣:それも参考にしながら、そして、またそれにもう一つ東北の分も加味しながらやっていった方がいいんじゃないかなと。いずれにしろ、これから先に日本列島が非常に、何て言いますか、動き出したと言ったら変ですけれども、そういった状況の中で危機管理というものを、そういった意識を強めて、また、体制もしっかりやらなければいけないなということを、私も最近つくづくそういうふうに感じていますから、またいろいろそういうことはより今後の参考になるようにというつもりでやっていきたいというふうに思っております。いざやっぱり大きな災害が起きると、非常に人命も損なわれるし、いろんな社会資本も大変傷みます。そうならないようにできるだけ防災、減災に力を入れるということが、結果的には、お金も掛からないという感じを私も強くしていますので、そういった言ってみれば強靱化といいますか、そういったことにも我々も復興庁の権限を生かしてまとめ上げていきたいというふうに思っているところです。

記者:福島県、福島県とおっしゃいますけれども、ただ、福島県に打切りの、これは仮設住宅も含めてですけれども、打切りを求めても、この間各地の借り上げ住宅とか回って、やっぱりその退去して福島に戻ってくるようにということが福島県の、やはり住宅設備を中心に動いていたと思うんですが、やはりさっきも言いましたように、福島県外、関東各地からも避難している方もいらっしゃるので、やはり国が率先して責任をとるという対応がなければ、福島県に押し付けるのは絶対に無理だと思うんですけれども、本当にこれから母子家庭なんかで路頭に迷うような家族が出てくると思うんですが、それに対してはどのように責任をとるおつもりでしょうか。

今村復興大臣:いや、これは国がどうだこうだというよりも、基本的にはやはり御本人が判断をされることなんですよ。それについて、こういった期間についてのいろいろな条件付で環境づくりをしっかりやっていきましょうということで、そういった住宅の問題も含めて、やっぱり身近にいる福島県民の一番親元である福島県が中心になって寄り添ってやる方がいいだろうと。国の役人がね、そのよく福島県の事情も、その人たちの事情も分からない人たちが、国の役人がやったってしようがないでしょう。あるいは、ほかの自治体の人らが。だから、それは飽くまでやっぱり一番の肝心の福島県にやっていっていただくということが一番いいというふうに思っています。それをしっかり国としてもサポートするということで、この図式は当分これでいきたいというふうに思っています。

記者:それは大臣御自身が福島県の内実とか、なぜ帰れないのかという実情を、大臣自身が御存じないからじゃないでしょうか。それを人のせいにするのは、僕はそれは……。

今村復興大臣:人のせいになんかしてないじゃないですか。誰がそんなことをしたんですか。御本人が要するにどうするんだということを言っています。

記者:でも、帰れないですよ、実際に。

今村復興大臣:えっ。

記者:実際に帰れないから、避難生活をしているわけです。

今村復興大臣:帰っている人もいるじゃないですか。

記者:帰っている人ももちろんいます。ただ、帰れない人もいらっしゃいます。

今村復興大臣:それはね、帰っている人だっていろんな難しい問題を抱えながらも、やっぱり帰ってもらってるんですよ。

記者:福島県だけではありません。栃木からも群馬からも避難されています。

今村復興大臣:だから、それ……

記者:千葉からも避難されています。

今村復興大臣:いや、だから……

記者:それについては、どう考えていらっしゃるのか。

今村復興大臣:それはそれぞれの人が、さっき言ったように判断でやれればいいわけであります。

記者:判断ができないんだから、帰れないから避難生活を続けなければいけない。それは国が責任をとるべきじゃないでしょうか。

今村復興大臣:いや、だから、国はそういった方たちに、いろんな形で対応しているじゃないですか。現に帰っている人もいるじゃないですか、こうやっていろんな問題をね……。

記者:帰れない人はどうなんでしょう。

今村復興大臣:えっ。

記者:帰れない人はどうするんでしょうか。

今村復興大臣:どうするって、それは本人の責任でしょう。本人の判断でしょう。

記者:自己責任ですか。

今村復興大臣:えっ。

記者:自己責任だと考え……。

今村復興大臣:それは基本はそうだと思いますよ。

記者:そうですか。分かりました。国はそういう姿勢なわけですね。責任をとらないと。

今村復興大臣:だって、そういう一応の線引きをして、そしてこういうルールでのっとって今まで進んできたわけだから、そこの経過は分かってもらわなきゃいけない。だから、それはさっきあなたが言われたように、裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない。またやったじゃないですか。それなりに国の責任もありますねといった。しかし、現実に問題としては、補償の金額だって御存じのとおりの状況でしょう。だから、そこはある程度これらの大災害が起きた後の対応として、国としてはできるだけのことはやったつもりでありますし、まだまだ足りないということがあれば、今言ったように福島県なり一番身近に寄り添う人を中心にして、そして、国が支援をするという仕組みでこれはやっていきます。

記者:自主避難の人にはお金は出ていません。

今村復興大臣:ちょっと待ってください。あなたはどういう意味でこういう、こうやってやるのか知らないけど、そういうふうにここは論争の場ではありませんから、後で来てください。そんなことを言うんなら。

記者:責任を持った回答をしてください。

今村復興大臣:責任持ってやってるじゃないですか。何ていう君は無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。

記者:そうです。

今村復興大臣:だから、何だ、無責任だって言うんだよ。

記者:ですから、ちゃんと責任……

今村復興大臣:撤回しなさい。

記者:撤回しません。

今村復興大臣:しなさい。出ていきなさい。もう二度と来ないでください、あなたは。

出典:www.reconstruction.go.jp/topics/17/04/20170405115121.html

ニュースでは今村復興大臣が激高した場面の1分前後を切り取り、何度も何度も放送していましたよね。

イマイチ記者の質問の全容が掴めなかったので、議事録を確認したわけですが、まぁ記者のしつこさったらないですね 笑

 

記者は今村復興大臣を怒らせようという明確な意図を持って質問をしているとしか、私は思えませんでした。

その挑発に今村復興大臣が乗ってしまったのはもちろん問題ですし、テレビでは「自主避難は自己責任」と発言したように受け取られても仕方がない編集をされてしまいましたね。

ニュースの映像だけ見ると「ん?」ってなるなぁと思いはしますけど、今村復興大臣は「それは本人の責任でしょう。本人の判断でしょう。」と言い直ししてますからね 笑

一方的に今村復興大臣ばかりを責め立てるのは違うんじゃないかなと思います。

 

質問する記者にも、モラルが問われるとは思うんですが、テレビでは質問した記者についてはあまり話題になっていませんもんね。

まぁ、この手の質問技法は古くから存在しているわけですから、今村復興大臣も「なんで乗るかなぁ…」と思われて当然なわけですけど。

 

やはり気になるのが、今村復興大臣に質問した記者の素性です。

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今村復興大臣を激高させた記者は誰?

 

詳しく調べてみると、今村復興大臣を激高させた記者は、西中誠一郎氏であることが分かりました。

出典:twitter.com/nishidebu

 

西中誠一郎氏はどこの新聞社に所属しているのかなと調べてみると、記者クラブや大手メディアに所属しているわけではなく、フリージャーナリストとして活動をしているようです。

 

記者会見の様子も、西中誠一郎氏が自ら撮影しておりyoutubeにもアップし、OurPlanet-TVというネットメディアにも掲載しています。

撮影した映像をから入手したので、ぜひご覧ください。

 

渦中の西中誠一郎氏はツイッターのアカウントを持っているようですが、今村復興相の激怒の一件に関するツイートもしています。

 

ツイッターでの発言や、過去の言動を見ると、記者ではなく活動家といった方がよさそうですね。

 

4月4日時点では、今村復興大臣ばかりが叩かれていましたけど、徐々に西中誠一郎氏の活動内容や、記者会見の全貌が明らかになってくると、今村復興大臣擁護の意見が目立ってきていますね。

 

民進党も案の定叩きまくっているわけです。

4月6日には、民進党の江田代表代行が「なんでこんなに資質に欠ける大臣がいっぱいいるのか、理解に苦しむ」と発言し、民進党の小川参院議員会長は「気に入らないから『黙れ、出て行け』は、あまりにもひどい。今の政権の本質を表しているのではないか」と発言しています。

 

最後に、民主党時代の復興担当大臣だった松本龍の発言を振り返ってみましょう 笑

まぁよく叩けますなぁという感じですが 笑

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