MCIは認知症ではない!予防して認知症にならない為にはこうしよう!

      2016/06/14

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認知症って言葉、もう一般的ですよね。

しかし、きちんとした定義ってあんまり知られていないような気がします。

ただの物忘れともボケとも違う、認知症の定義があるのです。

WHOによる定義は「いったん発達した知能が様々な原因で持続的に低下した状態である」「慢性あるいは進行性の脳の疾患に よって生じ、記憶、思考、見当識、概念、理解、計算、学習、言語、判断など多数の高次機能障害からなる症候群である」というものです。

症候群であるという文面のとおり、病気ではありません。

そして認知症に前段階がある事をご存知でしょうか。

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実は黄色信号なんです。MCIってどういう状態?

認知症の前段階とは軽度認知障害(MCI)というものです。

前段階という事は、つまり予備軍(黄色信号)であることなのです。

2015年、団塊の世代がすべて65歳以上になる時点で認知症高齢者人口は345万人。

2020年には410万人、2025年には470万人まで増加をすると推計されています。

MCIの人口は約400万人以上とも言われており、65歳以上の4人に1人は認知症かその予備軍(MCI)なのです。

MCIの定義はというと認知機能(記憶、決定、理由づけ、実行など)のうち1つのカテゴリーに問題がみられるが日常生活においては自立した状態にあるとされています。

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MCIになったら必ず認知症になるのかな・・・

そんなことはありません。

MCIと診断されてしまった・・・と悲観的になる事は決して良い影響を与えないのでしっかりと取り組みを行っていかなければなりません。

MCIだからといって、将来必ずしも認知症になるわけではありません。そのまま治療を受けない場合でも、5年以内に認知症に 移行するのは全体の約半数で、残りはMCIの状態を維持し、1割程度は健常に戻ると言われています。最近では、MCIの段階で 異変に気づくことができれば、生活習慣を改めの改善をすることで、認知症への進行を防いだり、発症を遅らせたりできることがわかってきています。できる限り早期に発見して、予防改善に取り組むことが大切です。

出典:MCIの半数は、認知症にならない(外部サイト)

MCIとはあくまで前段階であり必ず認知症を発症する事とはイコールではないという意識を持ってください。

MCIでも諦めない!認知症の予防にお勧めのコグニサイズとは

認知症予防には生活習慣の改善、運動と脳の活性化(脳トレ)が有効です。

運動と脳トレを同時に行うエクササイズがあるのです。

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予 防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise( コグニサイズ)と言います。Cognitionは脳に認知的な負荷がかかるような各種の認知課題が該当し、Exerciseは各種の運動課題が該当します。運動の種類によってコグニステップ、コグニダンス、コグニウォーキング、コグニバイクなど、多様な類似語があります。コグニサイズは、これらを含んだ総称としています。

出典:コグニサイズとは?(外部サイト)

身近な社会問題となっており、今後も増え続ける認知症ですが、早期発見と早期予防によって発症を抑える事が出来るんですね。

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