おたふく風邪の予防接種 料金は自己負担?子供の1回&2回目・大人別早分かり

   

幼児~小児期の間に掛かりやすいと言われる「おたふく風邪」。

耳下腺あたりが腫れ上がる急性ウイルス感染症としてよく知られ、おたふく風邪自体の危険性は低いもの、放置すれば合併症を引き起こしやすく、最悪の場合後遺症が残ってしまう可能性も十分にある病気です。

また発症から前後4~5日は感染リスクも高いため、現在様々な病院で重度化させないための予防接種が出来る体制が整い始めた段階となっています。

さて今回はそんな「おたふく風邪」の予防接種の金額について、1回目・2回目・大人の予防接種の3つに分けてまとめてみました。

予防接種を受けたいけど予算が分からなくてまだ出来ていない方には是非参考にしていただきたいと思います。

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予防接種1回目 ばらつきの多い助成システム

おたふく風邪(正式名称「流行性耳下腺炎」)に対する予防接種の体制は整ってきてはいますが、多くの医療機関では完全無料で受けることは出来ず任意で行う場合が多いです。

また金額についても医療機関によってばらつきがあるというのが現状です。

特に「予防接種 1回目」の場合では各自治体・病院ごとで助成システムや料金など様々な特色があります。

助成を行っていない場合での料金は5,000~6,000円が妥当といったところです。

助成を行っている場合とは約2,000円高いという傾向にはありますが、現状助成を行っている地域は多いとは言えません。

5,000円を基準に予算を見積もっておくのが無難ではないかと思います。

札幌市の例を挙げてみましょう。

平均予防接種料金は約5,000円と平均的な札幌市ですが、Aクリニックでは最安値3,550円に対し、Bクリニックでは5,250円となっています。

その差1,700円と大きく違いますよね。

このように医療機関ごとで料金が大きく変わってくるので少しでも安く予防接種を受けたい方はしっかり比較をしましょう。

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予防接種2回目 完全自己負担と考えても良い

おたふく風邪のワクチンは1歳から受けることができ、可能な限り1歳を過ぎてから早期に1回目を受ける事が推奨されています。

また、日本小児学会は2回接種を推奨しており、3歳以上~7歳未満までの間に接種しておくことが推奨されています。

発症リスクに関する論文では予防接種を2回受けた子供と1回しか受けていない子供を比較した場合、おたくふ風邪が重症化するリスクは予防接種を2回受けた子供の方が遥かに低いと結論付けています。

しかし、多くの地域では「予防接種2回目」に掛かる費用は完全自己負担となっています。

一回目の負担軽減がなされていない地域では、1回目と2回目合わせて10,000円を超える地域もあるという事です。

「確かにコスト面から考慮しても少々高過ぎる気はしますが、上記の通り難聴や髄膜炎などの後遺症が残ることも踏まえて再考慮すると、「1回で十分」と考えるのではなく予防接種2回目も受けるべきであると考えを改めざるを得ないと思います。

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おとなのおたふく風邪 予防接種の料金は?

おたふく風邪を注意するべきは何も子供だけで限った話ではありません。

むしろ大人こそ注意をしなくていけないのです。

大人が発症した際、子供が発症した時と同じように、耳の下が腫れたり、口を開けるのが困難になったり、腹痛・下痢や高温の熱といったインフルエンザにも似た症状が挙げられます。

大人はおたふく風邪による合併症が重症化しやすく、髄膜炎や難聴の症状が出る事もあります。

まれに髄膜炎や難聴以外の合併症として男性は睾丸炎、女性は卵巣炎・膵炎を発症することもあり油断できません。

睾丸炎はおたふく風邪を発症した15歳以上の男性の約30%に発症し、重症化すると稀に無精子症になることもあるのです。

卵巣炎は、おたふく風邪を発症した成人女性の約7%に発祥します。

女性は妊娠初期におたふく風邪を発症すると流産のリスクも高まるので注意が必要ですね。

子供の頃に予防接種を受けていない大人の方は、発症を未然に防ぐために早期に予防接種を行う事をお勧めします。

こちらも地域では助成を行っているところは無いに等しいので、子供と同じ5,000円を予算として見積もっておきましょう。

まとめ

さてここまで「おたふく風邪」の危険性と料金をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

まずは自分の住んでいる自治体の助成の有無を調べておく。

お近くの信頼できる複数の病院の予防接種料金を比較するという事ですね。

おたふく風邪が重度化しないため、危険性を減らす事が予防接種の目的ですが安いに越したことはありませんよね。

ぜひ参考にしてみてください。

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