大磯の給食の業者名はエンゼルフーズで委託金1億3千万!不正入札の噂も

   

 

神奈川県大磯町の中学校で、給食の食べ残しが相次いでいる問題が大きな話題になっています。

 

子供の成長に大切な給食ですから、非常に大事なこと。

その給食に異物混入が相次いでいたことも発覚し、給食業者の対応に不備がなかったのかも気になります。

 

さらに委託業者の選定過程に不正があったんじゃないかと噂されています。

詳しき見ていきましょう。

 

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神奈川県大磯町の給食で食べ残しや異物混入が相次ぐ

 

神奈川県大磯町の町立中学2校で、給食の食べ残しが相次いでいる問題が連日報道されています。

問題が発生しているのは『大磯中学校』と『国府中学校』です。

 

昼食を食べた中学生からは

 

「味が薄い」

「冷たい」

「味のバランスが悪い」

 

と酷評されていて、大磯中学校と国府中学校の給食の残食率は平均26パーセントにもなっているとか。

この残食率の全国平均は6.9パーセントで、いかに残す生徒が多いかが分かると思います。

 

 

塩分を抑えたメニュー構成だったり、給食をデリバリー方式で運搬するため、衛生上19度以下で運ぶ必要があるのが子供たちから不評が出ている理由として挙がっています。

最初にニュースを見たとき、「今時の子どもは贅沢なもんだ」と思った人も多いと思いますが、どうやら風向きが変わってきたようです。

 

 

というのも、大磯中学校と国府中学校で提供された給食に、異物混入が相次いでいたことが明らかになったんです。

髪の毛やプラスチック片が混入している事例があったそうなんですが、驚くのがその件数。

 

なんと

 

1年半で84件も報告されていたんです。

このうちの15件は大磯町が委託している給食業者の製造工場で混入したことが、調査結果で明らかになっています。

 

 

この給食業者、大磯中学校と国府中学校以外に相模原市にある中学校にも給食を納入しているんです。

驚く事に相模原市の中学校でも、2016年度に髪の毛などの混入が28件、2017年度にも9件確認されているようです。

 

 

子供たちにとって楽しみにもなるべき給食が、こんな杜撰な対応でいいんでしょうか。

普通は即給食業者の変更に動くべきだと思いますけど、大磯町の教育委員会は『異物混入の原因が特定されるまで、給食業者を変更しない』という謎対応をするようです。

 

 

保護者とみられる方のツイッターもご紹介。

このツイートで判断すると、問題はかなり以前からあったようですね。

 

 

大磯中学校と国府中学校では、お弁当の持参が許可されたそうです。

 

私だったら業者が変更されるまで絶対に給食を食べたくないし、意地でもお弁当を持って行くと思います。

1年半も子供たちに我慢させていた罪は大きいですよ。

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神奈川県大磯町の給食業者の名前は『エンゼルフーズ』

 

問題となっている神奈川県大磯町が委託している給食業者の名前は『エンゼルフーズ』です。

 

エンゼルフーズは1965年創業で、本社は東京都北区豊島にあります。

大磯中学校と国府中学校の給食は神奈川県相模原市緑区の工場で調理され、各学校に配送されています。

 

神奈川県給食での異物混入については、公式サイトで何のリリースも出てません。

 

 

以下、大磯町のリリースから引用します。

平成28年1月から開始予定の中学校給食・調理配送等業務委託の事業者が決定しました。本年7月から事業者を募集し、小中学校の保護者を始め栄養教諭、養護教諭、管理栄養士等で組織した選定委員会を立ち上げ慎重に審査した結果、エンゼルフーズ株式会社を契約候補者として選定し、教育委員会の承認を受けて、同社と業務委託契約を締結しました。

引き続き、中学校給食の開始に向け、生徒たちや保護者の皆様に安心安全はもちろんのこと、親しまれる学校給食をめざして、試食会や給食調理場の視察などを含め、準備作業を進めてまいります。

 

☆調理配送等業務委託事業者

エンゼルフーズ株式会社(本社:東京都北区、調理場:相模原市緑区)

☆給食実績

学校給食、幼稚園給食など

☆契約期間:平成27年1月~平成31年3月

出典:大磯町

気になるのが、小中学校の保護者を始め栄養教諭、養護教諭、管理栄養士等で組織した選定委員会が審査をしているという記述。

問題が明るみになったのは最近の話ですが、適切な審査が行われたのかをきちんと公表するべきでしょうね。

 

 

当時の審査資料の公開を求めた方が良いと思います。

裏で癒着していたなんてことは本当にないのか、徹底的に調べてほしい。

 

 

給食業者の変更が出来ないのは「異物が混入した原因が特定されていないから」ということでしたが、契約期間が決まっているからっていうのも少なからず影響しているのかも。

 

給食業者選定の募集要項を見てみると、委託金額は1億3千422万4千円。

生徒と教職員870人分の給食を作る契約で、給食の提供日数は年間180日程度となってます。

 

単純に1日24万程度の予算で870人分の給食の調理と盛り付けをするわけですね。

 

献立、食材の発注は町栄養士が行うとしてるので、エンゼルフーズは用意された食材と献立に沿って、給食を調理してたってことなのかな。

設備や人件費、運搬費を考えると、きつきつな予算なんじゃないかなとも思うんですが、結果衛生管理や味が落ちてちゃ子供たちが気の毒ですよ。

 

 


入札時に不正があったんじゃないかなんて言われていますが、大磯町が不備を認めるなんてことはないでしょうね。

地方自治体によくある話で、なんとーくの改善で終わっちゃうと想像できます。

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