リバース1話のあらすじ(ネタバレ)4500文字超の大ボリューム!

   

 

湊かなえが原作、藤原竜也が主演のTBS金曜ドラマ「リバース」

 

初回視聴率は10・3%と好調なスタートでした。

藤原竜也の冴えない演技や謎が深まる1話のストーリーでしたが、あらすじを知りたい方も多いようです。

 

この記事では、リバース第1話のあらすじをネタバレありで詳細にお伝えしたいと思います!

 

当然ですが、リバースの1話をまだ見ていない人は、気を付けて下さいね。

 

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プロローグ

 

「…もし、過去に戻れるとしたら…いつに戻る?何をやり直す?…俺なら10年前のあの日に戻る…行っちゃダメだと友達を引き留める…あの時、引き留めていれば…彼は命を落とさずにすんだ…」

 

深瀬和久(藤原竜也)の言葉から、10年前の事件が断片的に蘇る。

 

風吹の中「行ってくる」と言って立ち去る広沢由樹(小池徹平)。夕日が沈む雪山をバックに「広沢がまだ来ないんですよ」「もしかして」「やめろ!」交錯する声。落下する魔法瓶、雪肌に飛ぶ血痕と割れたガラス。

夜の猛風吹の中懐中電灯を手に浅見康介(玉森裕太)が「それでも行けって言ったんだよ!谷原!」と声をあげ、振り向いた涙目の谷原康生(市原隼人)。「そんなわけないだろ!広沢!」と絶叫する深瀬。

 

そして林の中の爆発。

 

駆けつける救急隊を見て「どうしたの!?お兄ちゃん!」と明日香が声をかけるも、必死に「良いから行くぞ!」とその場を立ち去る村井隆明(三浦貴大)。

パンにジャムを塗っていた所に鳴る携帯電話の呼び出し音。傍には蓋の空いた蜂蜜。深瀬は一人で雪原を彷徨い、広沢の名を呼びながら力なく倒れ込んだ。

 

深瀬のたった一人の親友だった広沢は半年後に河原で白骨化した遺体で発見された。真夏に行われた広沢の葬儀で深瀬、浅見、谷原、村井は「このことは俺達が墓場まで持っていく」と秘密を共有することになった。

「復讐」は10年たって始まった。

 

リバース1話のあらすじ その1

 

深瀬和久(藤原竜也)は学歴に申し分はないのに、ここぞと言う時に実力を発揮できずにいる存在感のないサラリーマンだ。

10年勤めている事務用品メーカー「ニシダ事務」で深瀬が評価されていることと言えば、美味しいコーヒーを淹れることくらい。

そんな深瀬の憩いの場は自宅の近くの喫茶店「クローバー」だった。常連の深瀬に対して乾恭子(YOU)は「いつも一人だよね?彼女とか作らないの」と声をかける。深瀬は恋人なんて何年もいないが、クローバーで美味しいコーヒーが飲めたら満足だと言う。

 

チャンスは逃さないようにねと言いながら、恭子は夫・圭介の実家で作っているという手作りの蜂蜜をお裾分けする。深瀬は蜂蜜をコーヒーに入れても美味しいのだと恭子に教えた。

それは学生時代の友達に教わったんだと遠い目をする。

 

クローバーの新しい常連客の美穂子(戸田恵梨香)が深瀬の定位置の椅子でコーヒーを飲んでいた。2人はほんの少し談笑をして、美穂子は会計を済ませて出て行った。

恭子が深瀬が持ち帰るはずだった豆を間違えて美穂子に渡してしまったのだと言い、強引に美穂子を追いかけるようにたきつけた。

コーヒー豆を無事届けた深瀬は美穂子からお礼にと美穂子の勤めるパン屋のパンを貰う。また少し和やかに会話をして、深瀬の心は躍った。

 

日は変わって、教師になった浅見康介(玉森裕太)が務める高校に事務用品を届けにきた深瀬は、サッカー部員が部室で飲酒している現場を目撃する。

浅見に知らせるが、駆けつける際に部員は窓から逃げ出し、買い出しと見張り役をやらされていた1年生だけが取り残された。

浅見は下手したら全員退学だ。罪は罪だ、有耶無耶にして碌なことにはならないと厳しい眼差しだった。

 

余計なものを見てしまったなと項垂れて帰宅すると、自宅の玄関に「人殺し」という紙が貼られている。

その場を立ち去る上着のフードをかぶった人影。深瀬は追いかけることはせず、必死に紙を剥がした。

昼間の浅見の言葉が過る。自分には広沢由樹(小池徹平)の死について、有耶無耶にしてきた罪がある。「人殺し」と言われて心当たりのある深瀬は激しく動揺した。

 

リバース1話のあらすじ その2

 

深瀬は貼り紙について、広沢の死の同じ当事者である浅見、谷原、村井に相談をしたくて行かないつもりだったゼミの同窓会に参加した。

なかなかタイミングを取れないでいるうちに広沢の母昌子(片平なぎさ)に話しかけられる。

深瀬を遠巻きに見ていた谷原達3人は昌子の登場に顔を引きつらせ、一緒に昼食を食べることになっても愛想笑いばかりで気まずい空気が漂った。

 

昌子と別れると3人は深瀬とも別れて移動してしまった。深瀬は結局貼り紙について相談できないままだった。

気を取り直して同窓会を楽しもうとしていた3人に、会場からずっと監視してついてきた小笠原俊雄(武田鉄矢)が突然、10年前の事件について話をしようと声をかけてきた。

3人は咄嗟にタクシーをとめて乗り込み、逃げる。小笠原は3人を乗せたタクシーを「逃げられると思ってんの?」と不気味な笑みで見つめていた。

 

小笠原は村井の父親で県議会議員の村井明正(村井國夫)の後援会の会場にまでやってきて、父親の不正融資疑惑に対してつめかけるマスコミに混じって「10年前の件、曖昧に出来ると思わないでね!」と声をあげてくる。

父親の秘書(山崎銀之丞)から、小笠原が根村井の10年前について掘り葉掘り聞いてきていたと教わり、村井は不審を募らせた。

 

深瀬は、貼り紙はもしかしたら人違いなのではないか、自分だけが10年前をいつまでも引きずっているだけなのではないかと考えるようにして、今の生活を充実させようとしていた。

クローバーで美穂子と仲を深め、恭子に強引に渡された映画のチケットをきっかけにデートとするようになり、楽しく話している時に、ふと美穂子にどんな人生を送ってきたのかと質問された。

深瀬の人生はびっくりするほどつまらなかった。ずっと友達はいなくて、中学では無視されて、高校はひたすらに勉強をして、大学になって初めて広沢という親友と言える友人ができた。

 

広沢を思い出したとたん、またあの10年前の記憶が蘇る。楽しいはずの旅行だった。それなのに…。沈んだ気落ちになった深瀬は何のエピソードもない普通の人生だとはぐらかした。

美穂子との進展に悩んでいると、美穂子が家の鍵をなくしてしまったと連絡してきた。悩んだ末、美穂子を自宅に招いた。

 

緊張してぎくしゃくしていると、突然戸棚で古い蜂蜜の瓶が飛んだ。広沢から貰った思い出の蜂蜜が、どうしても捨てられなくてとっておいたら、発酵してガスが溜まったせいだった。

「友達の実家がみかん農家でさ、みかんで作った蜂蜜をくれたんだ。もう食べられないんだろうけど捨てられなくてさ」

「天然の蜂蜜って腐らないんだよ。ピラミッドから見つかった蜂蜜はぜんぜん腐ってなかったんだって。せーので一緒に舐めてみる?」

2人の緊張はほぐれ、自然にキスをした。深瀬と美穂子は付き合うことになった。

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リバース1話のあらすじ その3

 

谷原の家には村井が来ていた。谷原は村井の妹明日香(門脇麦)と結婚して娘が産まれており、娘の寝かしつけに失敗した明日香は村井と谷原に文句をつける。

突然の訪問なので明日香は2人の酒を買い出しに出た。明日香が不在の間に村井は谷原に小笠原が何故4人の中だけにしたはずの広沢の死について何か知っているような口ぶりなのかを問いただした。

谷原は自分はもうすぐ昇任するかもしれないのに、そんな自分に都合の悪い話を誰かにするわけないだろう。浅見だってそうだ。話すとしたら深瀬なんじゃないかと話す。

村井は谷原に俺にまだあの件で話してないことあるんじゃないのかと腑に落ちていない所があるようだった。

明日香の帰宅で話はそれ以上進まなかったが不機嫌な村井は「一回深瀬締めとくか」と呟いた。

 

浅見はサッカー部のキャプテン相良了平(鈴木仁)はPTA会長を務める両親に飲酒はしていないと嘘をついているため、サッカー部の飲酒を問題にあげたせいで、サッカー部が試合に出られなくなったと保護者達から責められていた。

浅見の同僚の森下泉(藤本泉)はどうして飲酒なんかに気づいちゃったんですかと最初に目撃した深瀬を責めたてた。飲酒問題よりもサッカー部の功績の方が大切らしい。

浅見は部員の家に1軒ずつまわり、保護者への説明と部員に正直に話すよう話してまわっている。「有耶無耶にするな、後で必ず後悔する」と忠告するも、保護者からは厳しく非難されてしまう。

インターホンごしに対応している浅見を目撃した生徒の藤崎莉子(山口まゆ)は心配そうに浅見に声をかけた。

 

美穂子と付き合うことになった深瀬は上機嫌で仕事に精を出していたが、深瀬のもとにも小笠原がやってくる。「君は10年前の件について口止めされているんだろう?でも思い出してごらん。君は10年前心の底から自分を責めていたじゃないか」と話す。

小笠原は今はフリーのジャーナリストだが、10年前の事件の時は、深瀬が取調室で号泣しながら「俺が広沢に行くなって言っていれば…」と話していたまさにその現場にいたのだ。

あの時には話せなかった話を、今して欲しい。今はなさないと死ぬまで抱えて生きる事になると脅してくるが、深瀬は振り切って小笠原から逃げ切る。

クローバーでコーヒーを飲んでいても小笠原の言葉が頭から離れない。恭子が「もしかして、ここで会う前から美穂ちゃんのこと知ってたの?」と聞かれても「俺、頑張ります」と?み合わない会話をした。

 

そこに美穂子が深瀬のアパートの前にいると連絡をしてきた。

美穂子の勤務先に美穂子宛で「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた紙が届いたのだ。

小笠原の言葉がまたよぎる。深瀬は美穂子に10年前の全てを話す決意をした。

 

リバース1話のあらすじ その4

 

10年前、大学4年の冬。広沢と蜂蜜入りのコーヒーを楽しんでいたら就職先が決まった谷原、浅見、村井は卒業前にゼミ仲間でスノボ旅行に行こうと誘われた。

村井の親戚の別荘が長野にあり、そこに泊まりに行かないかという。

まだ内定を貰えていない広沢と深瀬だったが。広沢が参加するなら、と深瀬も行くことになった。

 

当日、村井は直前で車を事故らせてしまったので遅れて参加することになった。明日香も一緒に連れてくるかもしれないらしい。

免許を持っていない深瀬は申し訳ないからと自宅でコーヒーを淹れ、魔法瓶に入れてドライバーの浅見に渡した。

同じく免許を持っている谷原はそういった気遣いはまるでないようだった。広沢はこの時免許を取り立てで、浅見と交代する時は初心者マークを車に貼っていた。

 

4人は移動を楽しみ、昼食をとろうと蕎麦屋に入る直前で広沢が大好きなカレー屋を見つけて1人でカレー屋に入っていってしまう。

協調性がないと不機嫌になった谷原はさらに広沢と、谷原が行為を寄せる明日香が2人で会っていたことを知って余計に面白くないと悪態をついた。

浅見と谷原にあまり良い印象ではない広沢も。自分は内定をとれなかったのに深瀬が内定をとれたことを一緒に喜んでくれ、深瀬を会えて良かったと言ってくれる掛け替えのない友人だった。

 

別荘へ向かう車の中で、別荘の近隣で窃盗事件が多発していて犯人がどこかに潜んでいるかもしれないと注意を促すラジオを谷原が「俺達の止まる別荘にいたりして」と茶化していた。

本当に楽しい旅行のはずだった。

 

「忘れるはずのない事なのに、良く思い出せない部分がある」

深瀬は記憶を整理する。

 

「そもそも俺はどうして旅行に誘われた?」「浅見と谷原はあの時何をしていた?」「本当に村井は事故ったのか?」「雪はいつから降り出してきた?」

人殺しという貼り紙を貼ったのは誰なんだ?広沢の死を知っているのは誰なんだ?良く思い出せ。

深瀬はもう一度コーヒーを淹れなおした。

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